自動試験機能と遠隔試験機能は、どちらも感知器などの機能確認を行うための機能ですが、
試験の目的や方法が異なります。
・自動試験機能:機器が正常に動作するかを自動的に確認する機能
・遠隔試験機能:感知器の設置場所まで行かずに、離れた場所から試験を行う機能
■自動試験機能とは
自動試験機能とは、自動火災報知設備の機能が正常に維持されていることを、
自動的に確認する機能です。自動試験機能付感知器を使用した場合、
消防用設備等点検における感知器機能試験の一部が免除されます。
※外観点検など、一部免除されない点検項目があります。
対応現行機器
①R型・GR型システム感知器
→【ALK型】、【ALL型】、【ABC型】、【ATI型】、【ATL型】、【ASB型】、【ASD型】、【ATH型】
②P型自動試験機能付感知器(PA感知器)
→【SLW型】、【SKA型】、【DSO型】、【DFT型】、【DRE型】
③R型・GR型システム中継器
→【CHW-K4YA】、【CHW-K4YP】、【CHW-BY】
■遠隔試験機能とは
遠隔試験機能とは、感知器の設置場所まで行かなくても、
離れた場所から感知器の動作試験を行える機能です。
主に共同住宅の住戸内や、点検しにくい場所へ設置された感知器の点検に利用されます。
主な設置例
・共同住宅の住戸内
・エレベーター昇降路
・変電室
・その他点検困難箇所
対応現行機器
①遠隔試験機能付感知器
→【SLQ型】、【DSI型】、【DSF型】、【DFP型】、【DFM型】
②遠隔試験機能付中継器
→【CHR型】、【CPT型】