P型1級受信機で非火災報が発生するため、対処までの間、該当回線を空き回線に設定しましたが、
再度火災発報しました。なぜですか。
P型1級受信機の空き回線設定は、未使用回線に対する断線監視を行わないための機能です。
そのため、空き回線に設定した回線であっても、
感知器などの端末機器が火災信号を出力した場合は、受信機は火災発報します。
これは受信機の火災優先機能によるもので、空き回線設定によって火災信号の監視や
火災発報を無効にすることはできません。
■対応方法
非火災報が発生している場合は、受信機の設定で回避するのではなく、
発報の原因を調査し、取り除く必要があります。
主な原因として以下が考えられます。
・感知器の故障
・感知器の汚れ
・設置環境の影響(蒸気、粉じん、結露など)
・配線の不具合
・端末機器の劣化