出力端子電圧がDC24Vであっても、予備電源が劣化している可能性があります。
予備電源(バッテリー)は、出力端子に何も接続していない状態(開放状態)では
正常な電圧を示していても、実際に電流を流した際に十分な電圧を維持できない場合があります。
受信機の予備電源試験では、内部回路やベルなどが動作した場合を想定した疑似負荷を
予備電源に接続し、負荷をかけた状態で電圧を確認しています。
このとき、予備電源電圧DC20.4V以下になると予備電源異常として、
R型受信機は液晶画面に、P型受信機はエラーコード「E07」がそれぞれ表示されます。
■対応について
予備電源は経年劣化するため、設備を適切な状態で維持・管理するためにも、
交換推奨年数である5年を目安に定期的な交換を実施してください。
■ポイント
・開放電圧がDC24Vでも予備電源の良否は判断できません。
・受信機の予備電源試験は、負荷を接続した状態で性能を確認しています。
・負荷時に電圧がDC20.4V以下になると「E07」が表示されます。
・予備電源の交換推奨年数は5年です。