R型受信機【HR□】では、光電アナログ式スポット型感知器【AL□-N】の
平常時アナログ出力(ゼロ点)と、火災試験時アナログ出力(発報値)を定期的に監視しています。
また埃などによる感度の変化を補正する為、自動的に補正(オフセット)を行う機能を備えています。
しかし、この補正量が許容範囲を超えた場合に以下の障害が発生します。
■感知器汚れ(0)
平常時アナログ出力(ゼロ点)が異常となり、補正可能範囲を超えた場合に発生します。
※「(0)」は、ゼロ点異常を示します。
■感知器汚れ(H)
火災試験時アナログ出力(発報値)が異常となり、補正可能範囲を超えた場合に発生します。
※「(H)」は、発報値異常を示します。
■障害発生時の対応
「感知器汚れ(0)」および「感知器汚れ(H)」が発生した場合は、感知器の交換が必要です。
■自己診断による障害発生について
受信機は、通常1週間(設定によっては1日ごと)に定期自己診断を実施しています。
自己診断では、平常時アナログ出力(ゼロ点)および火災試験時アナログ出力(発報値)が
正常範囲内にあるか確認しており、その結果、異常が検出された場合にも
「感知器汚れ(0)」および「感知器汚れ(H)」障害が発生します。