再鳴動方式は平成9年(1997年)に改正された規格です。そのため平成9年(1997年)以前に製造、設置された受信機には搭載されておりません。
平成9年(1997年)以降に生産された受信機は再鳴動機能付きになります。
設置されている受信機の製造年が1997年以降のものであれば再鳴動方式になっています。
ご不明の場合は、型式番号で確認することができますので、設置されている受信機の扉内側等に貼られている銘板に記載の型式番号(受第○~○号)※をご確認の上、お問い合わせください。
※例:受第9~117号
受第9~117号の受信機は再鳴動機能付きとなります。平成9年以降に製造された受信機は再鳴動機機能付きとして検定を受けているものとなります。
再鳴動機能:
受信機が火災信号を受信したとき、地区音響停止スイッチが停止状態にあっても、一定時間以内に自動的に停止状態を解除して鳴動状態になる機能。