メッセージの再録音の必要はございません。
録音時間8秒以内の場合、不定メッセージは自動火災報知設備と連動する/しないに関わらず、Aチャンネル、Bチャンネル両方に同じメッセージが録音されています。
この場合、不定メッセージCHの登録が”0:F1→ACH、F2→BCH”に設定されていることを確認してください。
また、録音内容が多い場合(録音時間8秒を超える場合)は、メッセージの前半部分がAチャンネルに、後半部分がBチェンネルに録音されており、Aチェンネル+Bチャンネルのメッセージを送出します。
この場合、不定メッセージCHの登録が”1:F1、F2→A+BCH”に設定されていることを確認してください。
以下の操作で各メッセージのモニタテストが行えます。
<火災通報ボタン用メッセージのモニタテスト>
- 登録・確認用テンキーの”M”キーを押す。(登録/確認モード開始)
- ”2”、”1”、”*”キーを押す。
- 「ピッピッピッ ピッピッピッ 火事です 火事です ○○・・・・○○(Aチャンネルのメッセージ ※) 逆信してください」
- ”E”キーを押す。(登録/確認モード終了)
<自火報連動用メッセージのモニタテスト>
- 登録・確認用テンキーの”M”キーを押す。(登録/確認モード開始)
- ”2”、”2”、”*”キーを押す。
- 「ピンポ~ン ピンポ~ン 自動火災報知設備が作動しました ●●・・・・●●(Bチャンネルのメッセージ ※) 逆信してください」
- ”E”キーを押す。(登録/確認モード終了)
※前述の通り、不定メッセージCHの登録設定により、Aチェンネル+Bチャンネルのメッセージにも変更できます。
なお、自動火災報知設備と火災通報装置[HSDE型]の接続方法については
こちらをご参照ください。