外部試験器【TSO-B06】に適合する遠隔試験機能付感知器は以下の通りです。(2020年11月現在)
差動式:DSI-2RLV
DSF-2ULV
DSG-2LV (※)
DSE-2LV (※)
定温式:DFP-TW65RLV
DFM-TA65ULV
DFM-TW65ULV
DFL-TW65RLV (※)
光電式:SLQ-2LV
(※)生産終了品
動画で説明した資料もございます。リンクをクリックするとYouTubeで動画が再生されます。
1番に設定する感知器には、感知器番号の「1」とその住戸内に設定される感知器の総個数を書き込む必要があります。
まず、「選択スイッチ」を押し、表示部を「01」にします。
※電源スイッチをONした時点で「01」になっていますので、最初はそのままで結構です。
- 次に「データ登録/確認スイッチ」を押します。この時、表示部の「01」が点滅します。
- 「選択スイッチ」を再度押し、表示部を総個数(1番の感知器を含む、中継器に接続される全感知器数)になるまで押します。
- 最後に再び「データ登録/確認スイッチ」を押します。
- 約20 秒後に「ピッ」と音がし、試験結果表示灯が緑色に点灯した場合は正常終了です。
- 「選択スイッチ」を必要な回数押して、設定したい番号を表示部に表示させます。
- 次に「データ登録/確認スイッチ」を押します。
- 約20秒後に「ピッ」と音がし、試験結果表示灯が緑色に点灯した場合は正常終了です。
試験結果表示灯が赤色点灯し、表示部にE が出た場合は、正常に設定されていませんので、感知器の接続状態を確認して再度設定し直して下さい。
なお、光電式煙感知器(SLQ-2LV)の番号設定は基本的に上記と同じですが、外部試験器の電源投入時に「データ登録/確認スイッチ」と「動作モード切替スイッチ」を同時に押しながら電源スイッチを入れて下さい。動作モード表示灯の「光電」が点灯します。