「E08(内部メモリ異常)」および「E10(内部通信異常)」は、共通基板の初期化が実施されていない、
または初期化が正常に完了していない場合に発生することがあります。
共通基板を交換した際は、受信機の回線数などの機器情報を読み込ませるため、
共通基板の初期化作業が必要です。
補修用共通基板には初期化方法の説明書が同梱されていますので、説明書に従って初期化を行ってください。
工事説明書の「登録内容の初期化」にも記載されております。
■共通基板の初期化手順
①共通基板の「履歴」と「停電音響停止」同時に押したままにします。
②その状態で受信機の電源を投入します。
③「ピッ」という音が鳴ったら、「履歴」と「停電音響停止」を離します。
④共通基板も伝送モニター灯LED(赤)を確認します。
⑤伝送モニター灯(赤)が一旦消灯し、その後「ピッ」音とともに再び点滅を開始すれば初期化は完了です。
■初期化が成功しない場合
伝送モニター灯LED(赤)が一度も消灯しない場合は、「履歴」と「停電音響停止」の同時押しが
正しく行われていない可能性があります。その場合は、最初から初期化操作を行ってください。
■ご注意
・共通基板を交換した場合は、連動データなどの設定を再度行う必要があります。
・初期化を実施すると、連動データなどの設定は工場出荷時の状態に戻ります。
・データ設定は、必ず初期化完了後に実施してください。