• No : 422
  • 公開日時 : 2015/04/13 00:00
  • 更新日時 : 2016/07/25 08:00
  • 印刷

本質安全防爆構造火災報知システムに一般的な感知器、発信機を接続できるか?

P型1級受信機(本質安全防爆構造)[RIC型]に接続可能な感知器及び発信機について、非危険場所に設置するものについては、一般的なもの(本質安全防爆構造になっていないもの)を使用して問題ないでしょうか?
カテゴリー : 

回答

本質安全防爆構造火災報知システムは、システム全体で認定を取得しているため、非危険場所に設置する場合についても本質安全防爆構造になっていない一般的な感知器、発信機は接続できません。
下記の本質安全防爆構造の感知器、発信機を接続してください。
 
 
 熱感知器(本質安全防爆構造)
  • 差動式スポット型2種 : DSC-2RL-I
  • 差動式分布型2種   : TH-2G(本安)
  • 定温式スポット型1種 : DFC-1S70L-I 
 
 煙感知器(本質安全防爆構造)
  • 光電式スポット型2種 : SLR-2RL-I 
 
 P型1級発信機(本質安全防爆構造)
  • 埋込型 : PPE-1IU
  • 露出型 : PPE-1IR
  • 屋外型 : PPE-1IRW 
 
システム構成図については添付ファイルをご参照ください。

なお、弊社では本質安全防爆構造システムの新規販売を終了しております。既設のお客様向けには補修用機材での対応を行っております。