住宅用火災警報器から故障音が鳴ったときの対応はどのようにしたらよいですか?
自動試験機能付の住宅用火災警報器(本体の表面に<自動試験機能付>と印刷されているもの)については火災感知部と回路のチェックを定期的に自動で行い、故障を検知したとき、「動作表示灯」と「警報音」でお知らせします。
実際に故障した場合と、何かの影響を受けて誤動作している可能性があります。照明器具から出るノイズの影響を受けている場合は、照明器具から離していただくことで復旧します。
照明器具の近くに警報器を取り付けている場合は、30cm以上離してください。
照明器具が近くに無い、離しても故障警報が鳴る場合は機器の故障が考えられます。故障警報が発生している状態では、火災による煙や熱を正常に感知できない恐れがありますので、新しい警報器をお買い求めください。