R型受信機が再立ち上げ動作になりました

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 569
  • 公開日時 : 2015/10/22 10:24
  • 印刷

R型受信機が再立ち上げ動作になりました

R型受信機のメニュースイッチを押したり、火災発報させた時に受信機の電源が落ち、立上げ動作になります。どのような原因が考えられますか?

 

[HRN型]、[HRO型]、[HRP型]、[HRQ型]
[HRH型]、[HRI型]、[HRJ型]、[HRK型]、[HRL型]

カテゴリー : 

回答

このような事象の殆どが電源ユニット(スイッチング電源)の経年劣化による症状であり、液晶パネルやリレーが駆動した際に電源容量の不足により発生します。
その後、平常時にも再立ち上げ動作を繰り返すなど、徐々に悪化し、最終的には立ち上がらなくなります。

当該電源ユニットは定期交換部品であり、5年を目安に交換を実施して下さい。経年劣化により故障に至ります。
対処としては、電源ユニットの交換が必要になりますので弊社機器販売店、代理店等へ相談して下さい。

関連項目:「自動火災報知設備の定期交換部品を交換していない」

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます