火災通報装置[FCA型]の録音したメッセージが消えてしまいました

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  • 公開日時 : 2015/10/09 09:35
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火災通報装置[FCA型]の録音したメッセージが消えてしまいました

火災通報装置[FCA型]の録音したメッセージが消えてしまいました。
機器の表面にある”注意灯”が点滅していますが、故障してしまったのでしょうか?
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回答

リチウム電池が消耗した状態、もしくはリチウム電池が入っていない状態で電源を落としたことで、音声メッセージが消去されてしまったと思われます。

リチウム電池(CR2032)を新品に交換し、再度録音を行ってください。
119番への通報メッセージは、女性の声で登録するよう、行政上で義務付けられております。録音は女性の声で行ってください。
また、一般通報先の電話番号を登録している場合は、こちらも消去されている可能性がありますので、再度登録を行ってください。

リチウム電池はメモリーバックアップ用電源です。リチウム電池が消耗した状態、もしくはリチウム電池が入っていない状態で電源を落としてしまうと、メモリー内容(録音した音声メッセージや登録した一般通報先の電話番号)が消去してしまいます。
AC100V、ニッケルカドミウム蓄電池、リチウム電池のうち少なくとも1つの電源は生かしておく必要があります。

なお、リチウム電池の耐用年数は約7年です。定期的に交換するようお願いいたします。リチウム電池の交換は、必ず電源を落とさずに行ってください。

【FCA型】  FCA-BW01 、FCA-BAW01 、FCA-BBW01

 

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