住宅用火災警報器(無線連動型)を特定小規模施設用自動火災報知設備として代替えできますか?

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  • 公開日時 : 2015/11/06 15:28
  • 更新日時 : 2020/04/06 16:45
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住宅用火災警報器(無線連動型)を特定小規模施設用自動火災報知設備として代替えできますか?

無線連動型住宅用火災警報器/SS-2LR(A)シリーズ、SS-FK(A)シリーズを、特定小規模施設用自動火災報知設備として代替えできますか?
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回答

代替えはできません。
無線連動型住宅用火災警報器/SS-2LR(A)シリーズ、SS-FK(A)シリーズは戸建住宅や一部の共同住宅(消防法令に適合した自動火災報知設備やスプリンクラー設備が設置されていないマンション、アパート等)に使用する機器となります。

特定小規模施設用自動火災報知設備として使用できる機器はMAIシリーズ(2015年11月下旬より販売開始)となります。以下のMAIシリーズをご使用ください。なお無線連動中継器(MAI-CEAC)を使用すると2つのチャンネルグループを中継することができますので、最大50台の感知器と移報用装置を連動することができます。
ただし無線連動中継器をご利用の際は、設置にあたり消防設備士の資格が必要になりますのでご注意ください。
 
<MAIシリーズ>
■特定小規模施設用光電式スポット型感知器
  商品記号:MAI-SLAA-2RLYD

■特定小規模施設用定温式スポット型感知器
  商品記号:MAI-DFAA-TA65RLY

■特定小規模施設用無線移報用装置
  商品記号:MAI-CEAA
 
■特定小規模施設用無線連動中継器
  商品記号:MAI-CEAC

特定小規模施設用自動火災報知設備についての詳細はこちらをご参照ください。
 

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